食事中に箸を落とし 感覚が無い事 軽い脳梗塞と高血糖の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
宮城県 78才 男性
2年前、仕事を終え、食事中に箸を落とし、感覚が無い事に気が付き、救急で入院し、軽い脳梗塞と高血糖と診断されました。
退院してからリハビリをしていますが、思う様に糖が下がりません。
先生には、糖が下がらないと再発の恐れがありますと話され、昔からお世話になっている漢方の先生に女房と相談に行ました。
漢方の先生から、中医学(漢方)的には、気滞血瘀(ストレスから血行不良)と、陰虚陽亢(身体の潤い不足から高ぶりやすい)タイプで漢方薬と食養生の組み合わせを提案して頂きました。
気分の高ぶりも解消でき、咽の乾きイライラや手足の麻痺も改善してきました。
病院の先生からも 最近は 血糖値も安定して来たと、ほめられ、病院の先生の薬やリハビリと、漢方のお蔭だと内心思いました。
以前は病院での検査は心配でしたが、最近は計って安心するようになりました。
中医学的には、瘀血と陰虚陽亢で、気血津液の循環が滞り、悪循環が病気を引き起こしたようです。
毎週のリハビリなどで機能も回復しているので、食養生と漢方薬で予防してください。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1